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福島県天栄村 湯本地域でオキナグサが減った理由・1

オキナグサ(Pulsatilla cernua (Thunb.) Bercht. et C.Presl)は、
日あたりのよい場所に生える多年草である。
高さは30cmくらいで、赤茶色の花を下向きに咲かせる。

天栄村湯本地域では、「カワラノオバサン」という地方名で呼ばれる。
果実が羽毛状で、それが白髪のように見えるからだ。

全国的に減少傾向にあり、全国版RDBでは絶滅危惧Ⅱ類。
福島県では準絶滅危惧となっている。

年配の方に聞き取りをおこなうと、だいたい同じような情報が手に入る。
・昔は河原の砂地のような場所にたくさん見られた。
・最近はまったく見られない。
以前から少なかったものがなくなってしまうのは、納得がいくのだが、
昔はたくさん見られたものが、急に減ったというのは不思議だ。

原因を考えてみた。

【駐車場】
駐車場

河原の砂地に見られたということなので、
鶴沼川の河原へいってみた。
すると、砂地がほとんどないことに気づいた。

少しでも砂が堆積しているところは、アシが茂っている。
このような環境では、確かにオキナグサは生き残れないだろう。

では、なぜ砂地が減って、わずかな砂地にはアシが茂ったのだろう。

つづく

参考資料:
矢原徹一・永田芳男(2003)「ヤマケイ情報箱レッドデータプランツ」山と渓谷社.
「日本のレッドデータ検索システム」http://www.jpnrdb.com/(2009年10月6日).
米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList),http://bean.bio.chiba-u.jp/bgplants/ylist_main.html(2009年10月6日).

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